盗聴器発見とは―京都の探偵/興信所

 

■ 盗聴器発見

盗聴器発見とは、専門の機材を使って、
盗聴器が仕掛けられていないかを調べることを指します。
盗聴器発見も、探偵社によりその調査力が違ってきます。


特に大きな差となるのは、専門の機材をどの程度もっているかになります。いい加減な探偵社になると、受信機だけしかないというような所もあるようです。

確かに、盗聴器発見調査では受信機を使った調査も行います。
しかし、この受信機は特定の周波数しか受信することができません。もっと簡単に説明すると、テレビと同じで登録されたチャンネルしか視聴することができないように、盗聴器の周波数があらかじめ登録されている受信機でないと、周波数が違うだけで盗聴を傍受することができないのです。

この受信機ですが、2つの種類に分けることができます。
盗聴の周波数をあらかじめ登録しておき傍受することができる受信機と、盗聴以外の電波を感知することができる受信機の2種類です。

前者の受信機の場合、盗聴に使われる周波数さえわかれば盗聴を傍受して「盗聴されている」ということを調べることができます。


一方で、後者の受信機は、盗聴以外の電波も受信するため、
さまざまな電波を感知するので、どれが盗聴電波なのか特定することができません。
しかし、範囲を狭めて使用すれば、どこから電波が発信されているのか大まかに特定することができるので、捜索範囲を限定するために使用されます。

盗聴器発見調査では、
複数の機材を使って盗聴の有無を調べるのが一般的です。
当社でも、多数の広帯域受信機や感知器を現場に持参して盗聴の調査を行います。



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